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SCITAセンターで自由研究サポートを実施(7/31-8/3)

掲載日:2018.08.03

SCITAセンターでは、毎年、夏休みの小学生の自由研究をサポートする活動を行っており、学生スタッフがテーマ決定から実際の実験・調査の手法やまとめ方、発表の方法など指導しています。今年の開催は、7月31日(火)~8月3日(金)の4日間。期間中、SCITAセンター学生スタッフの他、理学部学生や東北芸術工科大学の学生にも協力を得て、延べ36人の子ども達の自由研究をサポートしました。

3日に行われていたのは、5年生の男の子による糖度計を使った実験などで、スポーツドリンクを凍らせたときに、最初は味が濃く、最後の方は水っぽいことから、凍らせたスポーツドリンクを持参して、時間の経過によって溶け出す液体の糖度がどう変化していくかを計測していました。また、自宅からゴムの木を持参して参加した4年生の女の子は、ゴムの木から樹液を採取して、消しゴムが作れるか、ということに挑戦していました。学生スタッフは、時には一緒に悩んだり、質問しながら、まとめの答えを導き出したり、子ども達に科学の楽しさを感じてもらおうと、工夫をこらしていました。

SCTAセンター学生スタッフは、来週8月8日(水)山形市立図書館で行われる自由研究相談会にも参加します。(13:00~16:00、申込は不要)

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