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短期留学学生による研究報告会を開催(2/6)

掲載日:2020.02.06

海外の大学へ短期留学した学生による研究報告会を2月6日、小白川キャンパス(山形市)で開催しました。

発表を行ったのは、地域教育文化学部の駒形優佳さん(イギリス・マンチェスター大学)、理学部の萩田小夏さん(ラトビア・リガ大学)。約1年間の留学期間で培った流暢な英語表現で、それぞれが学んだテーマを来場者に紹介しました。

「イギリスの社会階級」について発表した駒形さんは、産業革命に代表されるイギリスの社会変化を追いながら、階級の変遷を紹介。「時代の進行に伴い、階級意識は薄れてきているのではないか」と考察しました。また、山形大学で生物を学ぶ萩田さんは、ラトビアの鮮やかな四季の写真を披露しながらスローライフの良さを再認識し、生き方の"分水嶺"について、留学生などの来場者と意見を交換しました。

本報告会は、グローグ・ダグラス先生が進行を務め、人文社会科学部・地域教育文化学部・理学部が共通の特別コースとして実施する「教育実践プログラム」の一環で開催。プログラムには3コースが用意され、今回の2名は海外留学等を通じて課題解決能力を養う、グローバル・スタディーズコースを履修しました。

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