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附属特別支援学校で「ふれあいオリパラ2020ウィーク」を開催(2/18)

掲載日:2020.02.19

 附属特別支援学校では、いよいよ開催の迫った東京オリンピック・パラリンピックに関連した教育事業として、「ふれあいオリパラ2020ウィーク 」を今週17日(月)から開催しています。スポーツの価値に触れることに加え、障がいや国際文化などの多様性の学びも目指しており、特別公開活動の本日18日(火)は、以下の各イベントが行われました。

エコキャップ贈呈式

 ボランティア活動として、1年間かけて全校で集めてきたペットボトルのキャップを山形銀行大学病院前支店様に贈呈しました。集まったキャップの重さはなんと152kg。治療用のワクチンとして活用されることになっており、地域社会活動へ参加することの大切さを学びました。山形銀行では、2009年から同活動を開始し、これまでに10万人以上へワクチンを届けています。

パラリンアートカップ 損害保険ジャパン日本興亜賞表彰式

 パラリンアートの想いをスポーツの力で応援するコンテストに、児童・生徒がチャレンジしました。山形県の最優秀賞を山本鏡介さん(中学部)が見事受賞し、損害保険ジャパン日本興亜株式会社山形支店長様より、表彰状が手渡されました。以前実際に学校へ来ていただいた、車椅子バスケットの選手と競技に挑戦したワンシーンを、いきいきと描いた作品です。

大学生と一緒に花笠踊りを踊ろう!

 山形大学花笠サークル四面楚歌のお兄さんお姉さんと一緒に、山形の伝統文化「花笠踊り」に挑戦しました。1年生から2年生の大学生9人が講師を務め、花笠の返し方や足の運び方などを丁寧にレクチャー。最後には、全員で輪になって練習の成果を披露し、笑顔でイベントが締めくくられました。

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