掲載日：2021.11.29

　11月20日（土）、やまぎん県民ホールにおいて、花笠サークル四面楚歌による演舞披露会が行われました。演舞披露会は、昨年コロナ禍で花笠祭りや入学式等例年踊りを披露していた場がなくなってしまったことを受け、学生たちが自ら考え企画したもので、今年で2回目になります。
　演舞披露会では、踊り手104名が力強い花笠踊りの他に【パレード花笠】【花笠の歴史と種類】【イルミネーション花笠】【ミス花笠へのインタビューと踊りの披露】【名所de花笠】といった様々な企画を実施。YouTubeによるライブ配信も行われました。
　当日は400名を超える観客が訪れ、観客からは「昨年も観に来たが、今年も学生の力強い踊りが観られて良かった」「初めて観たがとても素晴らしかった。花笠の歴史や踊りの種類の解説も面白かった」といった声が聞かれました。
　演舞披露会開催後、18代目会長の彌勒地菜さん（人文社会科学部3年）からは、「当初、コロナ禍で有観客での開催が危ぶまれる中、このようにたくさんのお客様にご来場いただけたことに感動いたしました。また、メンバーみんなでお客様の前で踊ることは、昨年の演舞披露会からの悲願であったため、たくさんの方の支えのもと達成することができ幸せです。本演舞披露会開催にあたり、ご協力、ご尽力いただいた関係者の皆様、企業・個人の皆様、卒業生の皆様に大変感謝しております」とコメントをいただきました。
　今後、企画の一つである名所de花笠の動画や、演舞披露会のダイジェスト版などについて、四面楚歌のYouTubeアカウントにアップすることも計画しているとのことです。

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