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令和4年度山形大学特別イベント「文学と歴史の舞台 深川を歩く」を開催しました(3/3)

掲載日:2023.03.06

 3月3日、東京・深川を会場に山形大学特別イベント「文学と歴史の舞台 深川を歩く」を開催しました。

 本イベントは、地域教育文化学部の前身、山形師範学校出身の藤沢周平氏や山形県川西町出身の井上ひさし氏などの時代小説・歴史小説の主要な舞台となった江戸の面影残る東京で、町歩きと落語口演・対談を実施しています。4年ぶりの対面開催となるイベントには約60名が参加しました。

 第一部は、ナビゲーターを務めた本学の山本陽史教授の解説を聞きながら、深川エリアを散策。臨川寺、万年橋、隅田川テラス、深川江戸資料館など約3キロのコースを巡り、時代の変化を感じながら文学の舞台を探訪しました。

 第二部では、落語家の桂伸治師匠をお迎えし、大正記念館で落語口演を実施。テンポ良く繰り広げられる師匠の話術に会場は終始大きな笑いに包まれました。終盤には山本教授と桂伸治師匠の対談も実施し、歩いて笑っての充実の1日となりました。

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