掲載日：2023.07.04

　現在、円安やウクライナ情勢などの国際情勢に端を発した資源価格上昇により物価高が生じています。このような状況を踏まえて、山形大学では、山形大学基金（一般の方や卒業生等からご支援）および日本学生支援機構からの支援を受け、日々の生活で物価高の影響を受けている学部生・院生のみなさんに対し、６月２２日・２３日に米沢キャンパス、２６日に鶴岡キャンパス、２７日に飯田キャンパス、２８日・２９日に小白川キャンパスにおいて食料品を無料で配布しました。

　パックご飯や、乾麺、缶詰、インスタント食品、ペットボトル飲料など、２１種類の食料品の中から、一人５品、好きなものを選んで持ち帰り、計4470名の学生が、今回の支援を受けることができました。大学からのメールで本支援を知ったという人文社会科学部４年の児玉絵利奈さんからは、「現在、就活中でアルバイトを入れられないため、大変助かりました。」とのお話をいただきました。

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