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令和5年度「こども霞が関見学デー」に参加しました

掲載日:2023.08.18

 2023年8月2日(水)~3日(木)、山形大学地域共創STEAM教育推進センターと秘書広報室は、文部科学省をはじめとした各府省庁が連携して実施する「こども霞が関見学デー」において、虹色銅箔作成や紅花染め等を体験できるブースを出展しました。
 「こども霞が関見学デー」は、子供たちを対象に業務説明や職場見学等を行うことにより、子供たちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とし、親子のふれあいを深めることを目的とし、霞が関に所在する文部科学省をはじめとした各府省庁等が連携して、実施しているものです。今年は28の府省庁等がプログラムを実施し、山形大学は、文部科学省主催のブースに出展しました。
 ① 息を飲むほどきれい!虹色銅箔を作ろう!②紅花染めで世界に一つだけの模様を作ろう!③化学でアート?!ぺーバークロマトグラフィーでカラフルしおり作り!の3つのブースを出展し、いずれのブースでも、作ったものをお土産として自宅に持ち帰ることができるよう工夫を凝らしました。2日間で延べ600名を超える子供たちが参加し、保護者等も含めると、1200名以上の方が山形大学のブースを訪れました。
 参加した子供たちからは、「銅に熱を加えるとこんなにきれいになるんだ。」、「山形には紅花っていう花があるんだね。」などの感想が寄せられ、真剣に実験に向き合う姿や多くの笑顔が見られました。

 

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