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掲載日:2024.09.18
9月14日(土)、宮城県仙台市のウェスティンホテル仙台(宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1)にて「1日山形大学in仙台」を開催しました。このイベントは、多数の本学卒業生を輩出している宮城県において、宮城県出身の卒業・修了生や在学生及びそのご家族、そして山形大学に関心のある方を対象とした催しです。今年度は、第一回目となる昨年度に続く、第二回目の開催となり、約120名に参加いただきました。
第一部では、玉手学長から、「山形大学について理解を深め、本学をさらに身近に感じてほしい。」とのあいさつがありました。その後、「地方からイノベーションを起こす方法教えます」と題し、開学75周年を記念した特別講演が城戸淳二山形大学フェロー・特任教授により行われました。講演では、有機ELの進化についての話にとどまらず、「地域活性化の素」としての観光や農業、人材育成についての話など、多岐にわたる内容を情熱的かつ知見豊富に語られました。結びに、伊藤眞知子学生支援担当理事・副学長から「山形大学が持つ多様な魅力や可能性を感じてもらえたらこれ以上の喜びはない。今後の進学や学生生活に関して質問などがあれば,遠慮なく問い合わせてほしい。いつでも皆さんをサポートする準備が整っている。」とあいさつがありました。
第二部では、農学部附属農場生産品・加工品や本学オリジナルグッズの販売、なんでも相談コーナーが設けられました。また、会場内において、山形大学開学75周年記念パネル展も併設されました。
2024年度入学生の約25%を占め、これまで多数の本学卒業生を輩出している宮城県において、卒業生・修了生、在学生の父母等をはじめ、山形大学に関心のあるすべての方に、山形大学の“今”を知っていただく機会となりました。