掲載日：2018.06.07

山形大学人文社会科学部では、「企業課題解決型実践演習a（楽天）」という科目を平成29年度から開講しています。本演習では、企業が抱える課題やその解決策を学生が主体的に検討・提案し、また実施することを通じて、学生が実践力を身につけ、ビジネスへの理解・関心を深めることを目的としています。本年度は、７月10日にきらやかスタジアムで開催される、楽天ゴールデンイーグルス対オリックスバッファローズの一軍公式戦の集客を増やすことを具体的な課題とし、株式会社楽天野球団のご協力の下、学生は試合当日の広報・イベント企画などに参画しています。

【学生が企画し実現する予定のイベント】
本演習では、企業が抱える課題やその解決策を学生が主体的に検討・提案し、また実施することを通じて、学生が実践力を身につけ、ビジネスへの理解・関心を深めることを目的としています。昨年度はイースタンリーグ（二軍）公式戦の集客を増やすという課題に取り組み、縁日をイメージしたイベントなどを企画・運営しました。

今年度は、一軍公式戦（楽天ゴールデンイーグルス対オリックスバッファローズ戦）の集客を増やすことを課題に、学生たちが下記のイベントを企画し、実施に向けた取り組みを進めています。

• Instagram, twitterなどのSNSへの投稿による飲食店の割引
• マスコットキャラクターと一緒に写真を撮れる撮影ブースの設置　等

お問い合わせ

学術研究院
准教授　溜川　健一 （人文社会科学部主担当） TEL.023-628-4295
准教授　坂本　直樹 （人文社会科学部主担当） TEL.023-628-4255

企業課題解決型実践演習

企業が抱える問題を学生の視点から解決策の提案および実施により、企画力・分析力などの実践力を身につけることを目的とした授業。

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