学生・教職員の皆さんへ：抗原検査キットの活用について｜新着情報：お知らせ

学生・教職員の皆さんへ：抗原検査キットの活用について

掲載日：2022.02.03

更新：2022.7.21

　現在検査キットの配付は行っておりませんのでご了承願います。

　新型コロナウイルス変異株の一つであるオミクロン株による感染が増大し、本県も含め、多くの都道府県に「まん延防止等重点措置」が出される中、街中でPCR検査を無料で行っている施設や薬局等が増えています。本県でも62か所（2月3日現在）が開設（予定を含む）されています（末尾のURL参照）。　

　このような体制を補完するものとして、本学でも抗原検査キット（以下、検査キット）を各キャンパスで用意し、希望する学生・教職員に活用してもらうこととしました。対象者は小白川・米沢・鶴岡キャンパスの学生・教職員で、無症状であるが念のために調べたい方や、職務上多くの人と接する機会が出てくる方、あるいは接した方などに限ることとします。

　配布する検査キットは、鼻腔に綿棒を入れて検体を採取する方式です。検体の採取の仕方については、図解や動画で紹介されています。配布時に図解や動画を見ることができるURLをお知らせします。なお、鼻腔からの検体採取では、‘くしゃみ’が出ることがありますので、検査キットの利用は念のため一人になれる環境で行ってください。

　配布は小白川キャンパスの保健管理センター、米沢キャンパスの保健管理室、鶴岡キャンパスの保健室とし、予約なしで直接お越しいただいて構いませんが、申込書に必要事項を記入の上、持参してください。配布に当たっては氏名と配布を受ける理由をお聞きします。また、使用後は陽性・陰性を問わず検査結果を下記報告先に連絡するものとします。なお、数に限りがありますので、すぐにはご希望に添えないこともありますので、ご了承ください。

　検査キットの精度はPCR検査よりも低いと言われています。偽陽性や偽陰性と誤判断される例があります。検査キットで陽性と出た場合は、速やかに病院等でPCR検査を受検してください。また、陰性と出た場合でも、後日発熱等の症状が出た場合には、同じく病院等で速やかにPCR検査を受検してください。

2022年2月3日

新型コロナウイルス感染症対策本部副本部長　理事・副学長　花輪公雄
医学部附属病院　検査部長・感染制御部長　　　　　　　　　森兼啓太
保健管理センター　所長　　　　　　　　　　牧野直彦

相談窓口

山形大学保健管理センター
　メール：yu-nsroom@jm.kj.yamagata-u.ac.jp　電話：023-628-4154　

山形県「受診相談コールセンター」　
　電話：0120-88－0006（フリーダイヤル）　

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