掲載日：2016.05.10

　平成28年5月10日(火)、「平成28年度東北学生テニス春季トーナメント」女子シングルスで優勝し、同大会2連覇を達成した清水優さん(地域教育文化学部2年)が、小山学長へ結果報告を行いました。

　東北学生テニス連盟が主催する本大会は、4月28日(木)～5月5日(木)、泉総合運動場テニスコートほか2会場で開催され、昨年度優勝の清水さんは第1シードで出場。決勝戦は6-3、6-1の試合展開でその実力を発揮し、タイトルを獲得しました。清水さんは、「シードのプレッシャーを感じることはなく、落ち着いて試合を進められた。決勝はやや緊張があったが、第1セットを取って余裕ができ、以降は楽しく試合ができた。」とトーナメントを振り返りました。また、第4シードで出場した女子ダブルスでは、惜しくも決勝戦で敗れたものの、同部門準優勝に輝いています。

　この大会の結果を受け、清水さんは今夏に開催される「平成28年度全日本学生テニス選手権(インカレ)」への2年連続出場が決定。「初挑戦の昨年のインカレは1回戦敗退だったが、今年はぜひ突破したい。レベルの高い関東勢や私立大学の選手に勝利し、自信につなげたい。」と抱負を述べました。今後の益々の活躍が期待されます。

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