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東北地区国立大学法人等若手職員研修に13機関から36人が参加

掲載日:2015.10.01

 平成27年9月28日から30日までの3日間、山形大学を当番校として、平成27年度東北地区国立大学法人等若手職員研修が行われ、13機関から36人の若手職員が参加しました。
 この研修は、東北地区国立大学法人等の若手職員に対して、業務を着実に遂行するとともに、既成概念にとらわれない企画力や行動力を養成することを目的とし、毎年地区内の国立大学が持ち回りで開催しているものです。
 初日、「職員の倫理・服務規律について、国立大大学職員等に望むこと」と題して行われた矢口清総務部長の講義では、「20年後、30年後の自分と、自分 の大学等と社会を予想すること」や「この出会いを大切にして長くつきあえるコミュニティを作ってほしい」と話され、冨樫整保健管理センター所長の講義で は、「職場のメンタルヘルス」として、セルフケアやストレス対処方法について助言がありました。
 産業能率大学の漆田隆司氏を講師に迎えて、2日間にわたり行われた「思考エンジン研修」では、思考エンジン、解釈エンジン、解明エンジン、解決エンジンなどをキーワードに講義やグループワークに取り組みました。
 参加者たちは「東北地区の各機関から参加者があり、横のつながりが広がった」、「ただ与えられた仕事をこなすだけでなく、ワンステップ上の仕事のやり方を学ぶことができた」など感想を話しており、充実した研修となったようです。

矢口総務部長による講義の画像
矢口総務部長による講義

漆田氏による講義の画像
漆田氏による講義

グループワークではホワイトボードを使って考えを整理の画像
グループワークではホワイトボードを使って考えを整理

グループごとに発表を行う参加者たちの画像
グループごとに発表を行う参加者たち

笑いも交え、熱心に説明する発表者の画像
笑いも交え、熱心に説明する発表者

質問が出るなど活気のある発表の画像
質問が出るなど活気のある発表

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