掲載日：2015.10.29

　１０月２８日（水）、大規模な地震の発生に対して、災害対策本部機能の検証と課題の抽出を行い、本学の災害時における防災体制の充実を図ることを目的に、 平成２７年度山形大学防災訓練を行いました。今回は、山形県内陸部で発生したマグニチュード７．２の地震を想定した、災害対策本部と各キャンパス間の通報 連絡訓練と、小白川キャンパスの防災訓練を連携して実施しました。
　事務局では、学長代理深尾理事の指揮のもと、災害対策本部を設置し、電話により各キャンパスの被災状況を確認。本部への報告や情報のとりまとめなどの手 順を確認しました。また、同時に、小白川キャンパスでは、訓練地震発生に伴う学生・教職員の避難訓練と、地域教育文化学部で発生した火災を想定した消火活 動等の防災訓練を実施。災害対策本部と小白川キャンパス災害対策本部との連携や、各学部の動き等について確認しました。
　午後からは、救助袋による降下訓練、屋内・屋外消火栓による放水訓練、消火器による初期消火訓練を行いました。

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