ホーム > 新着情報:お知らせ > 2016年01月 > 「飯豊から世界へ!」飯豊町×山形銀行×山形大学の連携事業がスタート(12/25)
掲載日:2016.01.04
12月25日に飯豊町のめざみの里観光物産館において「自然・文化と最先端科学技術が融合するまちづくり事業推進委員会」が開催されました。
これは、「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)採択事業」として、飯豊町、山形銀行そして本学が連携して実施するもので、目的 は「飯豊町の自然・文化と山形大学の最先端科学技術が融合するまちづくり」。初めての会合となった今回は、3機関の関係者をはじめ飯豊町関係者約60名が 参加しました。
初めに、後藤幸平飯豊町町長が「地方創生に農村と最新科学の連携は欠かせない。この事業は多くの志が一つにまとまった取り組みで、皆さまとともに飯豊か ら世界へ発信していきたい」などと熱くあいさつ。引き続いて山形大学特命補佐(管理運営)の高橋辰宏教授が「大きく変わりつつある大学の役割」と「山形大 学のビジョンと戦略」を紹介した上で「飯豊町民の意思を反映した地域貢献をしていきたい」と述べ、山形銀行の石川芳宏代表取締役専務は「皆さまの熱い想い を結果に残し、全国に誇れる地方創生の街にしたい」とあいさつしました。
続いて、事業創出部会(リーダー:山形大;吉武秀哉教授)、交流促進部会(リーダー:飯豊町観光協会;齋藤徹副会長)、人材育成部会(リーダー:山形大;堀内史朗准教授)の3部会からそれぞれ事業内容が説明されました。
なお、今回の会合はCOC+事業協働人材育成部会としても位置付けられ、COC+プログラムに参加している人文学部の学生やYUM!(山形大学学生広報スタッフ)のメンバーも参加し、コメントを述べました。
本事業については引き続き随時ご報告してまいります。
▲後藤飯豊町長のあいさつ
▲高橋特命補佐のあいさつ
▲石川専務のあいさつ
▲説明する吉武教授
▲説明する堀内准教授
▲コメントする人文学部生
▲会場の様子