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人文学部生がインバウンド観光に向けた地域資源の発掘と検証を提案(2/4)

掲載日:2016.02.08

 2月4日、上山市の地域資源を活用したインバウンド施策を探ろうと本学の学生らによる研究報告会が上山市の月岡ホテルで開かれました。
 山形県や山形市など7自治体と連携して事業を展開する文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」の一環として実施されたもので、今回は山田浩久教授(人文 学部担当)の「インバウンド観光に向けた地域資源の発掘と検証」に学ぶ学生が、留学生と一緒に上山市内を巡り、その体験を基にモデルコースを作成し、発表 しました。モデルコースの中には、蔵王スキー場での「雪遊びを存分に満喫する旅」や、上山城や武家屋敷を巡る「侍を感じよう!」、折り紙体験や和菓子体験 をする「『かわいい!』を手作りする旅」など、若者らしい感性から生まれる提案が盛りだくさんでした。
 研究報告会には上山市や地元の観光関係者ら約40名が参加し、「交流をメインとする視点がよかった」、「外国人だけではなく、国内の若者にも受けそう」などと感想を語っていました。

約40名が参加した研究報告会の画像
約40名が参加した研究報告会

モデルコースを提案する学生の画像
モデルコースを提案する学生

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