ホーム > 新着情報:お知らせ > 2016年02月 > 3機関合同キックオフ・シンポジウム「未来の生活創造への女性の参画」を開催(2/4)

3機関合同キックオフ・シンポジウム「未来の生活創造への女性の参画」を開催(2/4)

掲載日:2016.02.08

 2月4日(木)、山形大学と大日本印刷株式会社研究開発センター、山形県立米沢栄養大学の3機関によるキックオフ・シンポジウム「未来の生活創造への女 性の参画」を、米沢市内ホテルで開催しました。山形大学を代表機関とする3機関は、平成27年度文部科学省科学技術人材育成費補助事業 ダイバーシティ研 究環境実現イニシアティブ(連携型)に採択され、大きな課題である女性研究者の増加に向けて、連携して制度構築や共同研究の促進支援を行ってきました。本 シンポジウムは、本格的な事業の実施に当たり、国内外で先導的な役割を担っていられる講師の方々を迎え、組織改革の重点や研究の方向について示唆を得よう と開催したものです。
 渥美由喜氏(内閣府少子化危機突破タクスフォース政策推進チームリーダー)から「大学・企業に、今なぜダイバーシティが必要か」、エリザベス・ポリッツ アー氏(EU欧州委員会ジェンダー問題専門アドバイザー)から「研究・イノベーション・発展におけるジェンダーの新たな視点 男女共同参画は女性に限らな い」をテーマにご講演いただきました。
 後半は、 阿部宏慈室長(男女共同参画推進室)のコーディネートで、講師と会場参加者との質疑応答が行われましたが、両講師に質問が多数寄せられ、組織改善や女性活 躍への期待と関心の高さが伺えました。地元の企業、行政、一般の方、メディア関係者等約30名を含む計70名の参加があり、白熱したシンポジウムとなりま した。

小山学長の開会挨拶の画像
小山学長の開会挨拶

渥美由喜氏の基調講演の画像
渥美由喜氏の基調講演

エリザベス・ポリッツアー氏の特別講演の画像
エリザベス・ポリッツアー氏の特別講演

阿部室長のコーディネートで質疑応答の画像
阿部室長のコーディネートで質疑応答

  • シェア
  • 送る

お知らせ一覧へ