ホーム > 新着情報:お知らせ > 2016年02月 > ダイバーシティ研究環境イニシアティブ外部評価委員会を開催(2/24)
掲載日:2016.02.25
2月24日、事務局第一会議室でダイバーシティ研究環境イニシアティブ第1回外部評価委員会を開催しました。ダイバーシティ研究環境イニシアティブと は、文部科学省科学技術人材育成費補助事業の採択を受けて、山形大学、大日本印刷株式会社研究開発センター及び県立米沢栄養大学との連携による「有機エレ クトロニクスを活用した未来の生活創造への女性研究者の参画」をテーマに、昨年9月にスタートした事業です。
事業開始後5か月目にして初の外部評価委員会となったこの日は、4名の外部評価委員のほか3機関の総括責任者(本学は小山学長)、実施責任者(本学は阿 部理事・副学長)、事務担当者ら計18名が出席。外部評価委員で帝人株式会社ダイバーシティ推進室長の日高乃里子氏はTV会議システムを繋いだ東京サテラ イトでの参加となりました。
冒頭、ダイバーシティ連携推進会議長の阿部理事が本事業の概要を説明したあと、3機関がそれぞれ実施状況を報告し、質疑応答が行われました。最後の全体 評価では、外部評価委員から「短時間での評価は難しいが、資料が丁寧に作られ、推進体制がキチンとしていることが分かった」、「3機関連携ならではの苦労 もあるのではないか」、「初年度でこれだけの実績をあげられた学長のリーダーシップに敬服します」、「今後、実質的に行われる共同研究の成果が問われるの ではないか」などの指導・助言がありました。
外部評価委員会は次年度以降も継続して開催し、本事業の質の向上に資してまいります。
外部評価委員会委員は以下の6名です。