ホーム > 新着情報:お知らせ > 2016年03月 > 事務系職員「自己啓発支援プロジェクト」成果発表会を実施(2/29)
掲載日:2016.03.01
2月29日、事務局第一会議室で平成27年度事務系職員「自己啓発支援プロジェクト」成果発表会を開催し、学内から約30名が参加しました。本プロジェクトは、本学職員の積極的な自己啓発を支援することによって職員としての自覚を高め、能力の向上をはかり、ひいては職場全体の意欲的な雰囲気の醸成にも寄与すべく、平成22年度から職員研修の一環として実施しているものです。
今年度の審査を経て実施してきたプロジェクトは8件。はじめに、それぞれの代表者が15分間で成果を発表したあと、質問に答えました。「フリーペーパープロジェクト」の國分裕基さん(医学部総務課)は、「大学職員の魅力を伝えられる冊子を作り、学生が第一志望にしてくれるような業種にしたい」、「Microsoft Office Specialist 取得を通じたスキルアッププロジェクト」の髙木諒さん(医学部医事課)は、「このプロジェクトがあるから1年頑張れました」などと発表しました。
講評で小山学長は、「今日の皆さんの発表は素晴らしい。大いに自信をもってください。内容も年々良くなっています。ただ、大半は、“今役に立つ”もの。将来役立つ、あるいは将来役立つかもしれないものも自己啓発なので、そのような意識を仲間に伝えてください」と述べました。
最後の懇談会では、「自己啓発支援プロジェクトとは別に業務改善プロジェクトがあっても良い」、「もっと遊び的な要素があってもよいのではないか」など、本プロジェクトを実施した感想や今後への期待なと、率直な意見交換が行われました。山形大学では来年度以降も本プロジェクトを実施していきます。
今年度実施したプロジェクトは以下の8件。