ホーム > 新着情報:お知らせ > 2016年04月 > 城戸淳二教授がトムソン・ロイター Highly Cited Researchers に選出(4/4)
掲載日:2016.04.06
世界的な情報サービス企業であるトムソン・ロイター社は、論文の引用動向分析から、世界的に影響力の高い科学者として、Highly Cited Researchers(HCR:高被引用論文著者)を選出し、Material Science(材料科学)分野で本学の城戸淳二教授が選ばれました。
4月4日(月)、学長室において、トムソン・ロイター社の棚橋佳子取締役、三輪唆矢佳アカウントマネージャーの立会いのもと、Official Certificateが城戸教授に授与されました。
今回のHCRは、過去11年(2003年~2013年)のトムソン・ロイター論文・引用データから、各研究分野においてトップ1%の被引用数を持つ、インパクトの非常に高い論文を一定数以上発表されている方が選ばれており、城戸教授は、前回(平成26年6月)のHCRに引き続いて2回目の選出です。
城戸教授は、「第三者に評価されるのはうれしい。優秀なスタッフに恵まれたことに感謝し、もっと上を目指して研究に取り組みたい。」とあいさつ。その後の記者会見でも「有機半導体の研究を行うのに山形大学以上に恵まれた環境はないので、若い人に集まってもらえればトップになれると期待している。」と意欲を述べました。