掲載日：2016.05.31

　ロシア人青年団のメンバー10人が5月27日、山形大学を訪問し、本学学生と交流しました。

　今回の来学は、日露青年交流センターの青年交流事業制度を活用し、在ハバロフスク総領事館にて企画された「ロシア人青年による北海道・山形観光発信事業」の一環で、山形の観光地を訪れ、現地の青年と交流し、観光情報等をSNS上に掲載するという目的に合わせて開催されたものです。

　交流会では、本学のロシア人留学生が日本で生活して驚いたことを紹介。また、SNSを活用した投票によりアドベンチャーイベントの日本代表となった学生がSNSの活用方法を発表した後、各グループに分かれグループディスカッションを行いました。

　青年団参加者は、「同世代の人達と直接交流することができて楽しかった」と感想を語りました。本学でロシア語を学ぶ学生からは、「もっとロシア語を勉強したい」といった言葉もあり、限られた時間の中でも、交流が深められた様子が伺えました。

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