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「JENESYS2016 招へいプログラム」でシンガポールの学生が工学部を訪問しました(12/16)

掲載日:2016.12.27

 12月16日、シンガポールのナンヤン工科大学、シンガポール国立大学の学生24名と引率者5名の計29名が「JENESYS2016プログラム」により、本学工学部を訪れました。

 今回のシンガポール招へいプログラムでは、工学部のロボティクスや3Dプリンティング、アルゴリズムに関係する研究室を見学。また、来年3月にJICE(日本国際協力センター)よりシンガポールへ派遣予定の本学学生と交流を行いました。交流の時間には、互いの大学や学生生活を紹介するなど、文化に関するプレゼンテーションを実施。最後には、学生が企画した、山形の花笠踊りを全員で楽しむ時間を通じて相互理解を深めました。

 当日の米沢市は大雪に見舞われましたが、シンガポールの学生らは雪の多さに驚きながらも、日本の四季を実際に体感し、笑顔に溢れた今回の訪問となりました。

 JENESYS Programme(Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youths)は、大規模な青少年交流を通じてアジアの強固な連帯にしっかりとした土台を与えるとの観点から、展開されている事業。相互理解と友好関係の促進を目的とした交流プログラムを実施しています。

3Dプリンティング研究室見学の様子の画像
3Dプリンティング研究室見学の様子

シンガポール学生による文化紹介の様子の画像
シンガポール学生による文化紹介の様子

花笠踊り体験の様子の画像
花笠踊り体験の様子

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