ホーム > 新着情報:お知らせ > 2017年06月 > 「平成29年度基盤共通教育ベストティーチャー賞授賞式」を開催(6/28)
掲載日:2017.06.28
山形大学基盤共通教育ベストティーチャー賞は、基盤共通教育において多くの学生に支持され、 質の高い授業を提供してきた優秀な教員に対し表彰を行っている制度です。平成19年度から始まった本表彰制度は、今年度で11回目を迎えています。
平成29年度の授賞式を6月28日、受賞者2名、学士課程基盤教育機構長、基盤共通教育評価改善会議議長、評価改善会議委員の出席のもと、小白川キャンパスで開催しました。受賞した中島准教授、千代教授ともに昨年度に続いての連続受賞となり、今年度から創設された「特別ベストティーチャー賞」が贈られます。
授賞式では安田機構長が、「学生が楽しみながら学んでくれる授業をこれからも続けていってほしい。連続での受賞おめでとうございます」と祝辞を述べ、表彰状が手渡されました。
授賞式の後には出席者による懇談会を開催し、日頃の授業での工夫について中島准教授はユーモアを大切にし、時には時事的な話題も組み込んで授業を展開していることを紹介。学生からの評価について千代教授は「特にどんなところを勉強してほしいのか、明確に示していることが学生にとって学習しやすい環境につながっているのではないか」と振り返るなど、様々な意見を交換しました。
ベストティーチャー賞(学生推薦)
【平成28年度前期】 学術研究院(人文社会科学部担当) 中島 宏 准教授
【平成28年度後期】 学術研究院(基盤共通教育担当) 千代 勝実 教授
※2年連続での受賞となり、「特別ベストティーチャー賞」の受賞です。