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やまがた天文台の愛称が「ニクニドームやまがた」に!除幕式を開催

掲載日:2018.03.22

山形大学では、学生や教職員、市民など年間約2,000人が天体観測に活用している理学部やまがた天文台望遠鏡ドームにネーミングライツ制度を初めて導入し、愛称を「ニクニドームやまがた」(スポンサー企業:株式会社ニクニ)に決定しました。平成30年(2018年)4月からの命名に先立ち、3月22日、新名称を掲げた看板を披露する調印式・除幕式を開催しました。

今後3年間にわたる今回のネーミングライツ契約。調印式に臨んだ株式会社ニクニ・大崎荘一郎社長と山形大学・小山学長は、「(今回の命名が)科学の普及のきっかけになれば嬉しい。山形大学の施設ということで、大学生のみなさんにもニクニを知ってもらう機会になれば」(大崎社長)、「大学として初めてのネーミングライツ契約。今以上に親しみをもってもらえる施設にしていきたい」(小山学長)とこれからの期待を語りました。

やまがた天文台

本学の教育・研究活動の利用のほか、市民が宇宙の神秘に触れる星空ガイドツアーを通年で実施。全国的な資格認定制度である星空案内人(星のソムリエ)養成講座を、本学の学生とNPO法人小さな天文学者の会が連携して運営。これまでに星空案内人64名、準案内人475名を輩出するなど、サイエンスコミュニケーター養成の中心地として活躍中。

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