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平成30年度基盤共通教育ベストティーチャーが決定!

掲載日:2018.06.18

山形大学基盤共通教育ベストティーチャー賞は、基盤共通教育で多くの学生に支持され、 質の高い授業を提供する優秀な教員へ表彰を行う制度です。平成19年度(2007年度)から始まった本表彰制度は、今年度で12回目を迎えています。

平成30年度(2018年度)の授賞式を‪18日‬、受賞者、学士課程基盤教育機構長など関係者出席のもと、小白川キャンパス(山形市)で開催しました。今回受賞したのは、キャリア教育を担当する松坂暢浩 准教授、歴史と文化が専門の荒木志伸 准教授の‬2名。親身でわかりやすく、工夫が凝らされた授業が共通して学生たちの評価につながりました。

表彰状を手渡した安田機構長は、「学生が楽しみながら学んでくれる授業をこれからも続けていってほしい」と祝辞を述べ、今後への期待を語りました。

授賞式の後には出席者による懇談会を開催し、日頃の授業について松坂准教授は、グループワークをスムーズに導入する工夫について紹介。人気講義ゆえの大規模教室での講義について荒木准教授は「webシステムでの質疑応答を取り入れるなど、一方通行のコミュニケーションにならないように意識している」と振り返るなど、様々な意見を交換しました。

ベストティーチャー賞(学生推薦)

【平成29年度(2017年度)前期学生投票】
学術研究院(学士課程基盤教育機構) 松坂暢浩 准教授
※平成25年度(2013年度)に続き、2回目の受賞

【平成29年度(2017年度)後期学生投票】
学術研究院(学士課程基盤教育機構) 荒木志伸 准教授
※平成24年度(2012年度)に続き、2回目の受賞

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