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平成30年度第2回顧問会議を開催しました(2/20)

掲載日:2019.02.20

 本日20日、今年度第2回目となる山形大学顧問会議を開催しました。

 会議では、安田理事が話題提供として「大学生の地元定着」の現状を説明。山形大学における県内入学者と県内就職者の関係に触れ、山形を理解する体験型学習やトビタテ留学JAPAN地域コースなど、本学が推進中の教育プログラムを紹介しました。若者の地元定着促進に向けて、県内大学の魅力発信やインターンシップのあり方に関する助言をいただいたほか、「小さくまとまりすぎることなく、わくわくする大学であり続けてほしい」といった意見をいただきました。

 人文社会科学部長と医学部長からは、企業や自治体と連携した実践科目の展開、新設グローバルコースの展望、県内医療を支える人材輩出に向けた教育改革の推進などに関して説明。各顧問は、持久力を備えて活躍できる社会人の必要性、最先端研究が地域にもたらす効果などに言及し、学長や各担当理事らと議論がなされました。いただいた多くの貴重なご意見は、本学の今後の経営、教育研究、地域貢献活動に生かしてまいります。

※顧問会議とは
 山形大学では、大学運営、教育研究の発展及び地域貢献の推進を図るための各種施策について、総合的・専門的見地から学長に助言等をいただくため、山形県内の各界・各分野の有識者を顧問として委嘱しており、平成30年度は17名を委嘱、今回の会議には11名が出席しました。

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