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『新しい“学生街”をつくる』 事業に参画しています

掲載日:2019.02.22

 大学や自治体等が共同して、山形市中心市街地に『新しい"学生街"をつくる』という事業に、山形大学も参画しています。

 この事業は、山形大学、東北芸術工科大学、山形県、山形市、山形県すまい・まちづくり公社が協力。空き家・空きテナントを活用して、山形市中心市街地に学生街をつくるという試みです。山形大学と東北芸術工科大学の学長会談の際、「山形で学ぶことは面白いという環境」、魅力ある「学都・山形」を協力してつくっていくことで合意。山形県に協力を求め、県や市、公社が、国の「住宅セーフティネット制度」を活用した独自の事業スキームをつくりました。

 この事業では、空きテナント等の改修費には国・県・市の補助金を活用します。また、入居する学生の所得が低い場合は、最大で月4万円の家賃補助を受けることができます。入居する学生は、山形大学、東北芸術工科大学に限らず、市内の大学にも広げていく予定です。みんなで魅力ある街をつくっていきましょう。

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