掲載日：2020.10.06

　10月6日、小白川キャンパス（山形市）において、「山形大学エリアキャンパスもがみ土田秀也奨学金」及び「山形大学山澤進奨学金」奨学生証授与式が行われました。
　はじめに、玉手学長から今年度の奨学生3名（土田秀也奨学生1名、山澤奨学生2名）に対して奨学生証が手渡され、引き続き、玉手学長と矢作理事・副学長（学生支援担当）、事務関係者との懇談会が開催されました。　
　懇談会で玉手学長から、「それぞれの奨学金に皆さんへの期待が込められています。ぜひその期待を受け止め、地域を活性化するリーダーとなって活躍してください。」と激励のメッセージが贈られました。
　奨学生からは「所属するサークルの活動を通して山形の魅力を発信しつつ、様々な観点から伝え方を学びたい。」「今は基礎をしっかり学び、視野を広げて、知識を自分のものにできるように学習に励みたい。」「４年間で様々な人との対話を通して、人間として成長したい。」などと抱負が述べられ、今後の目標などについて熱く語り合いました。

▶「山形大学エリアキャンパスもがみ土田秀也奨学金」
　  新庄市・土田医院の土田秀也氏が設立。平成22年度（2010年度）からスタートし、最上地区出身者または最上地区内の高校を卒業した学部入学者を対象とした、返還義務のない給付型奨学金制度です。
（制度詳細についてはこちらをご覧ください）。

▶「山形大学山澤進奨学金」
　平成19年度（2007年度）に創設。山形県の振興に資する優れた人材育成を図ることを目的とした返還義務のない給付型奨学金制度です。公益財団法人ヤマザワ教育振興基金から寄附をいただいております。
（制度詳細についてはこちらをご覧ください）。

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