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山形大学附属学校・幼稚園の臨時休校と再開について

掲載日:2020.04.10

■情報更新日:5月8日

 新型コロナウイルス感染症拡大防止による緊急事態宣言が5月31日(日)まで延長されたことにともない、山形大学附属幼稚園、附属小学校、附属中学校では、5月31日(日)まで臨時休校期間を延長します。その期間は、計画的な分散登校を実施し、学習保障及び児童・生徒の生活等の指導を実施していきます。

 また附属特別支援学校では、地域の現状と児童・生徒が少人数であること等を考慮し、個別の事情に十分配慮しながら、5月11日(月)より通常の学校教育活動を、段階的に実施していきます。

 ご家族の皆さまは、各学校園からのお知らせについて、ご確認をお願いいたします。

 

【各学校園の教育活動の実施について】

附属幼稚園
 「3密」を回避するため、5月11日(月)から5月29日(金)までの間、1クラスを2グループに分け、1日おきに午前のみの分散登園とします。その後は、県内の感染状況を踏まえ、安全性を判断しながら段階的に通常の保育を実施します。

附属小学校
 「3密」を回避するため、5月11日(月)から5月29日(金)までの間、1クラスを3グループに分け(1グループ11名程度)、分散登校による3校時授業(給食なし)を実施します(期間中、1人あたり5日間の登校日設定となります)。登下校を含めた学校での安全な過ごし方、家庭学習と連動した学習サイクルについて、子どもたちと確認し、発達段階に応じ「自立的に学ぶ力」も育んでいきます。

附属中学校
 「3密」を回避するため、5月12日(火)から5月29日(金)までの間、学年毎に1日1クラスのみ登校(分散登校)し、1教室8人程度の少人数で5教科の授業を行う。あわせて、1週間及び1日の家庭学習の計画とその実施の評価も行いながら、「自立的に学ぶ力」も育んでいきます。5月25日(月)からは、状況をみて登校日や時間帯を増やす予定です。

附属特別支援学校
 県内及び山形市の感染拡大の状況が安定しており、1クラス最大8名とより少人数であることから、さらに「3密」に留意した環境作り、複数の指導体制の中で、5月11日(月)から段階的に通常の教育活動を進めていきます。

※なお、詳細は各附属学校園のホームページをご覧ください。

【これまでの学校再開日程の検討】

▶5月8日時点:幼・小・中は5月31日(日)まで休校期間を延長、特別支援は5月11日(月)の学校再開を予定。
▶4月17日時点:休校期間を延長し、5月11日(月)以降の学校再開を予定。
▶4月10日時点:休校期間を延長し、5月8日(金)以降の学校再開を予定。
▶4月6日時点:休校期間を延長し、4月20日(月)以降の学校再開を予定。
▶2月28日時点:3月2日(月)から臨時休校期間とし、4月7日(火)以降の学校再開を予定。

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