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JAグループ山形から県内の大学等の学生へ県産米が贈呈されました(11/19)

掲載日:2020.11.19

 新型コロナウイルスの影響により、アルバイトの収入減少や自粛生活で不自由な日々を過ごす学生を支援するために、JAグループ山形から県産米のご寄付の申し出があり、11月19日、県内の大学・短期大学・大学校など10校を代表し、本学小白川キャンパス(山形市)において贈呈式が行われました。
 
 はじめに、山形県農業協同組合中央会の長澤豊代表理事会長から「コロナ禍は、県内の大学等で勉学に励む学生に、経済的にも精神的にも大きな影響を与えていると聞いています。将来を担う学生を食で元気づけ、“一人はみんなのために、みんなは一人のために”という協同組合の合言葉をもとに、次代を担う若い人達にも「助け合いの精神」をつなげていければと思っています。」と挨拶がありました。

 続いて、長澤代表理事会長から玉手英利学長へ目録が贈呈され、玉手学長から「生きる力となる食で支援いただくことは大変ありがたいこと。県内の高等教育機関を代表して、心より御礼申し上げます。学生達が、いただいた新米を食べ、そのおいしさを味わいながら、地域の皆様に支えられていることを実感し、コロナに負けずに頑張ろうと思ってくれることを大変期待しています。」と感謝の言葉が述べられました。
 
 このたび県内の大学等に贈呈される県産米は新米「雪若丸」計720キロ。農協記念日である本日、大学の学生食堂等において割引価格で提供されるなど、各大学等の学生支援に活用される予定です。

目録を手にする玉手学長と長澤代表理事会長の画像
目録を手にする玉手学長と長澤代表理事会長

お礼を述べる玉手学長の画像
お礼を述べる玉手学長

左から、沼澤山形大学EM部長、矢作理事・副学長、玉手学長、長澤JA山形中央会代表理事会長、大武総務農政部長
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左から、沼澤山形大学EM部長、矢作理事・副学長、玉手学長、長澤JA山形中央会代表理事会長、大武総務農政部長

本日限りの割引価格で提供(山形大学小白川キャンパス)の画像
本日限りの割引価格で提供(山形大学小白川キャンパス)

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