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「山形大学SDGs表彰(YU-SDGs Award)2021」表彰式を開催しました(12/21)

掲載日:2021.12.21

 山形大学は昨年4月の玉手学長の就任以来、国連によるSDGsの枠組みを最大限に活用し、それらの活動を一層加速させるため、その姿勢を「empower!」(エンパワー:力づける、力を与える)という言葉に込めて様々な取り組みを行っています。
 
 これらの取り組みの一環として今年9月、SDGsの達成に貢献する優れた教育・研究・学生活動・大学運営等を行っている本学の個人・団体を表彰するとともに、今後の活躍が期待できる活動を支援することを目的とした「山形大学SDGs表彰(YU-SDGs Award)」を創設し、募集を開始しました。
 栄えある第一回となる今年度は、10件の応募が寄せられ、審査基準に基づく厳正な審査の結果、大賞1件、優秀賞3件、奨励賞2件が決定。12月21日、小白川キャンパスにおいて「YU-SDGs Award 2021」表彰式を開催し、ウェビナーで配信しました。
 
 表彰式では、はじめに林田光祐副学長(YU-SDGsタスクフォースリーダー)から表彰プログラム及び授賞理由について説明の後、玉手学長から受賞者へ表彰盾と活動支援金(目録)がそれぞれ贈呈されました。続いて受賞者によるプレゼンテーションが行われ、講評で玉手学長は「受賞おめでとうございます。大学という社会に開かれた場所でSDGsに取り組むことは、様々な人達とつながり、非常に意味のあること。これから皆さんの活動が世界に向けて広がることを願っています」と期待を込めたメッセージを贈りました。
 今後も山形大学のSDGs推進活動にぜひご注目ください。

■「YU-SDGs Award 2021」受賞者は下記のとおり

大 賞:がんゲノム管理室コアメンバー
   「がんゲノム検査の実現と展開~山形オリジナルのプロジェクトを含めて~」
優秀賞:Team道草「Team道草のプロジェクト」
優秀賞:模擬裁判実行委員会「模擬裁判って?模擬裁判とSDGs」
優秀賞:バイオマス資源学研究室「米加工副産物の有価資源化に関する研究」
奨励賞:附属特別支援学校「地域の人とつながり、県産材を通して山形の森林を元気にしよう」
奨励賞:工学部国際交流センター「米沢キャンパスのグリーン化推進英語活動」

※「YU-SDGs Award」の募集内容等の詳細については、以下をご覧ください。
  YU-SDGs EmpowerStation
  https://sdgs.yamagata-u.ac.jp/bulletin/information/detail_144.html

表彰内容について説明する林田副学長の画像
表彰内容について説明する林田副学長

玉手学長から表彰盾の贈呈の画像
玉手学長から表彰盾の贈呈

受賞者によるプレゼンテーションの画像
受賞者によるプレゼンテーション

受賞者によるプレゼンテーションの画像
受賞者によるプレゼンテーション

受賞された皆さん、おめでとうございます!の画像
受賞された皆さん、おめでとうございます!

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