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東北電力地域づくり支援制度「東北・新潟の活性化応援プログラム」に2022年「助成団体」としてteam道草が選ばれました

掲載日:2022.10.19

 東北6県と新潟県内の各地で、地域産業の振興や地域コミュニティの再生・活性化、交流人口の拡大など、地域課題解決のために自主的な活動を行う団体を助成金により応援する制度である 東北電力地域づくり支援制度「東北・新潟の活性化応援プログラム」 に、本学の公認サークルであるteam道草が応募し、2022年「助成団体」として選ばれました。
 東北・新潟の活性化応援プログラムは、2017年に創設された制度で、2022年(第6回)は、「特別助成団体(100万円・1枠)」、「助成団体(30万円・6枠)」あわせて7団体に助成されました。
 team道草は最上地域を中心に、学生の「やってみたい!」と地域の「やってほしい!」をかけあわせた活動を行う地域連携型サークルで、幅広い分野で活躍する大人の方々と連携し、学習支援や農業、イベント運営、子供たちとの関わりあいなど様々な活動を行っています。今回は、山形大学の学生が、地元住民へのヒアリングを実施し、地域の課題等を把握。学生の手で魅力的なプログラムに落とし込み、体験コンテンツとして同世代の学生に提供することで、若者が地域に愛着を持つためのきっかけづくりに取り組みました。
 プロジェクトリーダーの鈴木萌晏さん(地域教育文化学部2年)は「今回の体験コンテンツにより、地元住人の皆さんの役に立つとともに、地域の活性化につながれば良いと思う。」、9代目代表の石藤巧大さん(理学部3年)は「自分たちの代は、新型コロナウイルス感染症の影響で、思うような活動ができなかった。今回の助成により、より活発な活動となればうれしい。」と感想を語ってくれました。

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