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掲載日:2023.11.29
11月26日(日)、宮城県仙台市のAERにて「1日山形大学in仙台」を開催しました。このイベントは、宮城県出身の山形大学生のご家族や卒業生を対象とした山形大学初の催しで、第一回目の今回は約150名に参加いただきました。
第一部では、玉手学長のあいさつの後、「"ナスカ地上絵研究-人工衛星から人工知能へ-"」と題した坂井正人教授による特別講演が行われました。坂井教授がナスカ研究に興味を持ち、研究を進める中で苦労したこと、挫折したことなどの経験談や、地上絵の描かれた理由や研究による新たな発見などについて情熱的かつ知見豊富に語られました。次いで、学部長や副学部長による、各学部の活動報告が行われました。第一部の最後には、花笠サークル四面楚歌による演舞が披露されました。会場内にはなんでも相談コーナーや、附属農場生産品、山大グッズコーナーも設けられました。
第二部では、立食形式の懇親会が行われ、各学部同窓会・後援会の活動について報告がありました。
2023年度入学生の26.3%を占めこれまで多数の卒業生を輩出している宮城県において、本学の卒業生・修了生、在学生の父母等をはじめ、山形大学に関心のあるすべての方に、“山形大学の今-教育・研究・社会共創・学生活動等-”を知っていただく機会となりました。