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令和5年度山形大学特別イベント「文学と歴史の舞台 江戸・東京を歩く 桜田・霞ヶ関界隈」を開催しました(3/1)

掲載日:2024.03.04

 3月1日、東京の桜田・霞ヶ関を会場に山形大学特別イベント「文学と歴史の舞台 江戸・東京を歩く 桜田・霞ヶ関界隈」を開催しました。

 本イベントは、地域教育文化学部の前身、山形師範学校出身の藤沢周平氏や山形県川西町出身の井上ひさし氏などの時代小説・歴史小説の主要な舞台となった江戸の面影残る東京で、町歩きと落語口演・対談を実施しています。今年度は、約80名が参加しました。

 第一部は、ナビゲーターを務めた本学の山本陽史学術研究院教授の解説を聞きながら、桜田・霞ヶ関エリアを散策。彦根藩邸跡、桜田門外、大名屋敷街(霞ヶ関官庁街)など午前、午後の2班に分かれて約5キロのコースを巡り、時代の変化を感じながら文学の舞台を探訪しました。

 第二部では、落語家の桂伸治師匠をお迎えし、帝京大学霞ヶ関キャンパスで落語口演を実施。テンポ良く繰り広げられる師匠の話術に会場は終始大きな笑いに包まれました。終盤には山本教授と桂師匠の対談も実施し、歩いて笑っての充実の1日となりました。

 今年度は、本学と連携協定を締結している帝京大学より、会場となる霞ヶ関キャンパスをお借りしました。また、日本語文化学習の一環として、留学生にもご参加いただきました。

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