ホーム > 新着情報:お知らせ > 2024年06月 > 【山形大学附属小学校】山形大学花笠サークル四面楚歌の取り組みに学ぶ
掲載日:2024.06.11
6月11日(火)、山形大学附属小学校4年1組の総合・体育の授業において、山形大学花笠サークル「四面楚歌」のメンバー3人(人文社会科学部3年石川舞桜さん、人文社会科学部3年千葉菜々美さん、地域教育文化学部3年佐藤悦好さん)を講師として迎えました。
4年1組では「スポーツの力で学校や山形を盛り上げよう」をテーマに、児童が自らイベントの企画を立案する取り組みを行っています。今回、児童たち自らが山形大学花笠サークル「四面楚歌」を調べ、担任の先生を通して声をかけることで実現に至りました。
授業の前半では、体育館において、四面楚歌の踊りを見て、踊り方を教わり、実際に踊ってみました。
授業の後半では、教室において、四面楚歌の活動について、3人から説明を受けました。
児童からは、「僕たちは、スポーツの力で山形を盛り上げようとしていますが、どうやったら盛り上げられますか。」といった質問が寄せられ、石川さんからは「私は二つの方法があると思う。一つ目は、山形が好きで山形をもっとよくしたいという思いが大事。二つ目は、「何で」盛り上げるのかが大事。みんなはスポーツで、ということですが、スポーツにもいろんなスポーツがある。どういうスポーツが良いか、みんなで話し合って決めるといい。そしたらあとは動くだけ!」というメッセージがおくられました。
担任の佐藤大将先生からは、「小学生・大学生のコラボレーションは山形大学ならではの取り組み。小大連携としてこのような活動を増やしていきたい。」というコメントをいただきました。
▲花笠踊りを披露する四面楚歌の三人(写真左から 人文社会科学部3年千葉菜々美さん、人文社会科学部3年石川舞桜さん、地域教育文化学部3年佐藤悦好さん)
▲四面楚歌の踊りを見る児童
▲実際に花笠踊りを踊ってみる児童
▲実際に花笠踊りを踊ってみる児童
▲実際に花笠踊りを踊ってみる児童
▲4年1組担任 佐藤大将先生
▲児童に踊りを教える佐藤悦好さん
▲児童に踊りを教える千葉菜々美さん
▲児童に踊りを教える石川舞桜さん
▲教室での説明の様子
▲説明を聞いてメモをとる児童
▲児童からの質問に答え、踊りを披露する石川さん、佐藤さん
▲質疑応答の様子