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掲載日:2025.01.14
放送研究会より、NHK大学放送コンテストで優秀な成績を収めた旨のご報告がございました。
放送研究会のメンバーよりコメントをいただいておりますので、写真とともにご紹介いたします。
この度、第41回NHK全国大学放送コンテストで優勝した作品の制作代表を務めました、小林です。今回は二年連続で優勝の名誉をいただき、誠に光栄です。
音声CM部門「ウェディングの霹靂」はこの部門で二連覇を果たしました。結婚式を舞台に、家事育児はすべて女性がやるべきと言う花婿と、その考えに初めて気づいてしまった花嫁の、戸惑いと怒りを表現した作品です。無計画な結婚を避け、お互いが思いやり、(結婚するのであれば)幸せな結婚生活を皆さんに送って欲しいという思いで制作しました。
映像番組部門「はい!イモ二〜!」は、山形県民にはお馴染みの"芋煮会"を全国に広め、コミュニケーションツールとして、また防災としての芋煮会の良さを伝える活動を取材したドキュメント作品です。この作品は非常に多くの皆さんにご協力をいただきました。誠にありがとうございます。
今大会は15作品の制作代表を務め、そのうち4作品が決勝に進出しました。サークルメンバーの皆さん、作品制作に協力してくださった皆さん、応援してくださった皆さん、すべての方に感謝を申し上げます。ありがとうございます。
山形大学放送研究会 小林
前代表の菅原有希です。
今回の第41回NHK全国大学放送コンテストでは、音声CM部門と映像番組部門で2冠、そのうち音声CM部門は2連覇、という結果を残すことができました。
所属メンバーが少ないため作品制作において不自由な点も多々ありますが、学年や経験に関係なく互いのために協力しあえるからこそ残せた結果であると感じています。
私個人といたしましては朗読部門で入賞という結果を残せたこと、非常にうれしく思います。
放送という分野は明確な答えがないため自分が表したいものがうまく伝わらず苦戦することが多くあります。しかし、結果にかかわらず一人一人が表現したいものを十分に作品に落とし込めたと思います。
今大会で制作した作品や、過去に制作した作品は順次公式YouTubeにアップしておりますのでぜひご覧ください。
これからも一人一人こだわりを持って作品制作や朗読・アナウンスに取り組んでまいりますので応援よろしくお願いいたします。
山形大学放送研究会前代表 菅原有希
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