ホーム > 新着情報:お知らせ > 2025年02月 > 山形大学医学部東日本重粒子センターが第68回山新3P賞を受賞しました!
掲載日:2025.02.13
この度、山形大学医学部東日本重粒子センターが、地域の進歩(プログレス)に貢献し県民に元気と希望を与えたとして、第68回 山新3P賞(提唱・山形新聞、山形放送)進歩賞を受賞しました。
山形大学医学部東日本重粒子センターは、東北・北海道地区における唯一の重粒子施設として、令和3年2月に一例目となる前立腺がん患者の治療を開始。令和4年3月にはどの角度からでも重粒子線を照射できる回転ガントリーを稼働しました。令和6年11月末時点には、重粒子線がん治療を受けた累計患者数が 2,024人に上りました。
【岩井 岳夫 山形大学医学部東日本重粒子センター長からのコメント】
誉れ高い山新3P賞進歩賞を受賞することができました。ここまで来るには、提唱者の嘉山先生をはじめとするたくさんの方々のお力添えがあってのこと、皆様方のご協力に深く感謝申し上げます。賞の名にある通りこれからも進歩を重ね、長く東北の重粒子線治療の中心地として診療、研究、教育それぞれの分野で貢献してまいる所存です。これからもご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
▲2月4日に行われた表彰式の様子 写真提供/山形新聞社
▲2月4日に行われた特別講演会で講演する岩井センター長 写真提供/山形新聞社