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⼭形の魅⼒を学⽣⽬線で発信「やまがた学⽣情報局」 〜⼭形に関わるすべての⼤学⽣のための情報サイトを開設〜

掲載日:2021.04.01

本件のポイント

  • ⼭形⼤学の学⽣が中⼼となり、⼤学⽣が⼭形を味わい尽くすための情報を発信するwebメディアを2020年12⽉より開始。
  • ⼭形県全域の魅⼒を学⽣⽬線で発信することで、地域社会と学⽣の交流を⽣み、地域の活性化を⽬指す。
  • 地域の企業とも提携。「やまがた学⽣情報局」読者限定の割引などのサービスを受けることができるキャンペーンも実施。

概要

 ⼭形⼤学の学⽣が中⼼となり、2020 年 12 ⽉にweb メディア「やまがた学⽣情報局」を開設しました。これは、「⼭形⼤学EDGE-NEXT ⼈材育成プログラム」(※1)において、ビジネスや起業・チーム作りについて学んだ⼭形⼤学の学⽣2 名でスタートしたもので、⼭形に関係のある県内外の⼤学⽣や⾼校⽣ら総勢30 名(2021 年4⽉現在)が記事を執筆し、企画・運営しています。「⼭形の⼤学⽣に⼭形の魅⼒を味わい尽くしてほしい」という願いから、若者の視点で紹介する県内の観光スポットや⼤学⽣向けイベント情報を掲載・紹介しているほか、割引などのサービスを受けることができるように⼭形県内の企業と提携し、学⽣が地域との交流を深める機会となるよう、様々なコンテンツを⽤意しています。

詳しくはこちら(プレスリリース)をご覧ください

背景

 ⼭形に進学した⼤学⽣が⼭形の魅⼒に気づかないまま学⽣時代を過ごして、県外に就職して出て⾏ってしまうことに対して疑問を感じ、⼭形の魅⼒を学⽣⽬線で発信することで、⼭形で学び、卒業しても地域に関わり続ける⼈を増やして、⼭形を盛り上げ続けたいという想いがありました。

やまがた学生情報局について

 掲載情報:新⼊⽣向けキャンパスライフ・サークル紹介・新⽣活応援(⼀⼈暮らし向けのお役⽴ち情報等)・県内各⼤学の学部学科紹介、就活関連(先輩学⽣の体験談)・デートスポット、学⽣イベントなど有益な情報を随時更新しています。
 対 象:⼭形県内の⾼校⽣、⼤学⽣、⼭形から上京したい学⽣、他県から⼭形に来る学⽣など
 運営メンバー:⼭形⼤学、⽶沢⼥⼦短期⼤学、東北芸術⼯科⼤学、早稲⽥⼤学の⼤学⽣、⾼校⽣ 総勢30 名 

企業連携の一例

 ⽶沢市にある「⽩布温泉 東屋」では、「やまがた学⽣情報局をみた」と伝えると⽇帰り⼊浴料⾦を200 円引きで提供していただけます。参考:https://live-yamagata.info/place/yamagata-pref/yonezawa/1883/ 

今後の展望

 ⼭形のすべての地域の情報を学⽣⽬線で発信し伝えていくことで、⼭形の⼤学⽣に対して様々な価値を提供したいと考えています。各⼤学のサークル情報をはじめとして、飲⾷店、温泉、レジャー施設に関する情報をすべて網羅し、⼭形に来てよかったと⾔えるきっかけとなるメディアづくりを⽬指していきます。

用語解説

⼭形⼤学EDGE-NEXT⼈材育成プログラム:⼭形⼤学は、2017年度より早稲⽥⼤学を主幹機関としたEDGE-NEXTコンソーシアムに、東京理科⼤学、滋賀医科⼤学、多摩美術⼤学とともに参画し、⽂部科学省の「次世代アントレプレナー育成事業」プログラムを始めました。「地域連携起業家育成教育プログラム」「起業家育成教育プログラム(基礎編)」「起業家育成教育プログラム(実践編)」の3つのプログラムがあり、学⽣と企業が連携して取り組むことによる相乗効果も特⻑の⼀つです。

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