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令和3年度 YU-COE(山形大学先進的研究拠点)が決定

掲載日:2021.07.01

本件のポイント

  • 令和3年度のYU-COE(山形大学先進的研究拠点)計25拠点を決定しました。
  • 総合大学ならではの幅広い分野における最先端の研究で、持続可能な地域社会の発展に貢献してまいります。

概要

 山形大学では、国際的に通用する高い水準にある研究拠点や、研究成果が社会、地域に大きく貢献する研究拠点を重点的に支援するとともに、将来、そのような拠点となり得る研究グループを発掘し、育成することを目的として、独自にYU-COE(山形大学先進的研究拠点)形成支援を行っています。
 令和3年度は、(S)に6件(継続5件+新規1件)、(C)に9件(継続4件+新規5件)、(M)に10件(継続7件+新規3件)の研究グループへの支援を決定しました(拠点一覧は別紙のとおり)。

詳しくはこちら(プレスリリース)をご覧ください。

YU-COEの概要

○拠点形成の目的
 研究者の自由な発想において行われる研究の重要性を認識し、あらゆる分野の研究者がその能力を十分に発揮できる研究環境の整備に努める一方で、地域に根ざし世界をリードする大学として、国際的に通用する高い水準にあると認められる研究拠点については、重点的に支援するとともに、将来、そのような拠点となり得る学内の研究グループを発掘し、育成する。

○拠点の内容
 研究グループを次のカテゴリーに分類し、支援する。 

「YU-COE(S)」
 大型の競争的研究資金を獲得するなど、外部からすでに拠点として認められている研究グループ。支援期間は、研究の進捗状況等を踏まえ決定する。

 「YU-COE(C)」
 分野横断型の研究活動を行い、将来、国内外の先進的研究拠点となる可能性を有すると認められる研究グループ。支援期間は原則として1年間(単年度)。

 「YU-COE(M)」
 研究者自らが集って共同研究等を自由に推進する研究グループ。支援期間は原則として1年間(単年度)。

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