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山形大学が地域の幸せな未来をご提案します! ~山形大学基金「やまだい未来へつなぐプロジェクト」を新設~

掲載日:2021.08.12

本件のポイント

  • 山形大学は、社会の様々な場で活躍する人々と力を合わせて、幸せな地域社会の実現に貢献する事業を行います。
  • その一つとして、「山形大学基金」に、地域社会の皆さまとの信頼関係を構築しながら実施する「やまだい未来へつなぐプロジェクト」を新設しました。
  • このたび、その第一弾・第二弾として「ケヤキ並木等保全プロジェクト」と「「自然と人間の共生」再興(再考)プロジェクト」をスタートしました。

概要

 昭和24(1949)年に新制大学として設立以来、山形大学は県内唯一の国立総合大学として、地域の発展を支える “社会の公器” としての役割を果たしてまいりました。
 SDGs(2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標)をempower!する本学は、これまでの役割をさらに一歩進め、地域社会の持続可能な幸福(sustainable well-being)をもたらす「コモンズ」となることを目指します。
 このたび、その目的に向けた取組の一つとして、「山形大学基金」に、地域社会の皆さまとの信頼関係を構築しながら実施する「やまだい未来へつなぐプロジェクト」を新設し、その第一弾・第二弾として「ケヤキ並木等保全プロジェクト」と「「自然と人間の共生」再興(再考)プロジェクト」をスタートしました。
 「やまだい未来へつなぐプロジェクト」を通じて、地域との皆さまとの協働が進み、山形に立地する本学が「コモンズ」として地域の発展に大きく貢献することを願っております。

詳しくはこちら(プレスリリース)をご覧ください。

やまだい未来へつなぐプロジェクトについて

 従来、山形大学基金には、「大学運営全般への支援」「経済的修学困難学生への支援」「公認サークルへの支援」「学部等への支援」「附属学校(園)への支援」の5つの寄付プログラムがありましたが、新たなプログラムとして今年4月に「やまだい未来へつなぐプロジェクト」を新設しました。目的は上記のとおりで、目的と期限の限定、受け入れ目標額の設定、寄付者への報告義務を要するなど、クラウドファンディング的手法となっています。

ケヤキ並木等保全プロジェクト(やまだい未来へつなぐプロジェクト第一弾)について

□申請者:米沢キャンパス長 中島健介
□プロジェクト期間:令和3年7月14日~令和6年3月31日
□寄付受入目標額:4,000,000円
□詳細はこちらをご覧ください。

「自然と人間の共生」再興(再考)プロジェクト(やまだい未来へつなぐプロジェクト第二弾)について

□申請者:副学長 林田光祐(YU-SDGsタスクフォースリーダー)
□プロジェクト期間:令和3年7月14日~令和4年3月31日
□寄付受入目標額:500,000円
□詳細はこちらをご覧ください。

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