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山形独自の自然観 “元祖SDGs” の心をみんなに ~「草木塔の心・説明碑」建碑式を行います~

掲載日:2021.10.28

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  • 山形大学は、新たな寄付プログラム「やまだい未来へつなぐプロジェクト」の第二弾「「自然と人間の共生」再興(再考)プロジェクト」を実施しています。
  • このたび、相応の寄付をいただき、「草木塔の心・説明碑」をキャンパス内に建立しました。
  • 草木をも愛おしむ「草木塔の心」は、江戸時代以来の山形独自の自然観であり、本学の基本理念「自然と人間の共生」を具現化するものです。
  • 来る11月5日(金)に「草木塔の心・説明碑」建碑式を行い、本学学生・教職員はもとより、広く県民の皆さまへ“元祖SDGs”の心を発信してまいります。

概要

 SDGsをempower!する本学は、これまでの役割をさらに一歩進め、地域社会の持続可能な幸福(sustainable well-being)をもたらす「コモンズ」となることを目指しています。
 今年4月には、その目的に向けた取組の一つとして、寄付プログラム「山形大学基金」に、地域社会の皆さまとの信頼関係を構築しながら実施する「やまだい未来へつなぐプロジェクト」を新設し、第二弾として「「自然と人間の共生」再興(再考)プロジェクト」を7月にスタートしました(別紙1)
 このたび、相応の寄付をいただき、同プロジェクトの一つである「草木塔の心・説明碑」をキャンパス内に建立し、11月5日(金)に建碑式を行います。建碑式には玉手英利学長をはじめ学内関係者のほか、建立プロジェクトの発起人代表として仙道富士郎名誉教授(元本学学長)も臨席されます(別紙2)
 本学では、この建碑式を契機として、草や木をも愛おしむ江戸時代以来の山形独自の自然観である「草木塔の心」を学内学生・教職員で再興(再考)し、広く県民の皆さまへ発信してまいります。
 “元祖SDGs”の心の発信・普及にご協力いただきますようお願い申し上げます。

 プレスリリース資料はこちらをご覧ください。

「自然と人間の共生」再興(再考)プロジェクト(やまだい未来へつなぐプロジェクト第二弾)

申請者:副学長 林田光祐(山形大学副学長、YU-SDGsタスクフォースリーダー)
プロジェクト期間:令和3年7月14日~令和4年3月31日
寄付受入目標額:500,000円
※詳細は(別紙1)をご参照願います。

「草木塔の心・説明碑」建碑式

日時:令和3年11月5日(金)13:30-14:00
会場:山形大学小白川キャンパス「草木塔の心」碑付近(法人本部棟東側)
※詳細は(別紙2)をご参照願います。

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