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東日本重粒子センターがオンラインセミナーを開催 ~重粒子線がん治療と地域経済を考える~

掲載日:2021.11.04

本件のポイント

  • 今年2月25日から、医学部の東日本重粒子センターにおける前立腺がんの重粒子線治療がスタートしました。
  • 重粒子線がん治療の動向について解説するとともに、稼働開始により期待できる地域経済への波及について考えるセミナーを開催します。
  • センター長の根本建二(理事・副学長)と、人文社会科学部附属「やまがた地域社会研究所」所長の山田浩久(教授・人文社会科学部主担当)が講師を務めます。

概要

 山形大学医学部東日本重粒子センターにおける前立腺がんの重粒子線治療が、今年2月25日から始まりました。重粒子線治療ができる医療施設は世界的にも数が少ないため、治療を目的に他県や国外から山形を訪れるケースが増えることが予想され、センターの稼働開始は地域経済への波及が期待できます。今回は、重粒子線がん治療の動向について解説するとともに、医療ツーリズム等の視点から地域経済への波及について考えます。本セミナーは、東日本重粒子センターと、社会人等を対象に大学の幅広い知見を活かした教育プログラムを企画するエクステンションサービス推進本部が共催します。オンライン(Zoomウェビナー)で行い、受講料は無料です。

プレスリリース資料はこちら

【開催要項】
日 時:令和3年12月4日(土)13時30分開会 14時55分終了予定
会 場:オンライン(Zoomウェビナーで配信します) ※定員は400人
参加費:無料
対 象:一般
プログラム:
 開会挨拶/山形大学医学部長 上野 義之
 重粒子線がん治療の動向(仮)/山形大学理事・副学長 山形大学東日本重粒子センター長 根本 建二
 重粒子線がん治療と医療ツーリズム(仮)/山形大学教授(人文社会科学部主担当) 人文社会科学部附属やまがた地域社会研究所長 山田 浩久
 質疑応答
 閉会挨拶/山形大学人文社会科学部長 山形大学エクステンションサービス推進本部統括責任者 是川 晴彦
後 援:山形大学医学部先端医療国際交流推進協議会 山形県 山形市 山形県市長会 山形県町村会

【申込方法】
応募フォームからお申込みください。
申込受付の締切:12月1日(水)まで。
受講申込者には、本セミナー参加に必要な情報を、開催日の前日までにメールでお伝えします。

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