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回転ガントリー照射装置の準備状況を公開します ~次世代型重粒子線がん治療装置が完成しました~

掲載日:2022.01.13

本件のポイント

  • 回転ガントリー照射装置の準備状況をマスコミの皆様に公開いたします。
  • 次世代型重粒子線がん治療装置は完成いたしました。

概要

 本学医学部東日本重粒子センターにおいて、平成27年度度から研究・開発を進めてまいりました次世代型重粒子線がん治療装置は、懸案となっていた回転ガントリー照射室のメーカー(東芝エネルギーシステムズ株式会社)による調整が終了し、令和3年12月28日納入され、完成いたしました。
1月からは、大学スタッフによる治療に向けた準備が始まっており、実際の患者への照射治療を想定した人体模型等への治療模擬照射を行う等、医療機関として照射治療の安全を確認する作業を実施しており、この様子を公開いたします。

詳しくはこちら(プレスリリース)をご覧ください。

公開日時等

  1. 公開日時:令和4年1月17日(月)11:00~12:00
  2. 場所:山形大学医学部東日本重粒子センター2階
  3. 当日の予定:
    医学部長挨拶
    概要説明
    センター公開
    回転ガントリー照射装置準備状況の様子
    回転ガントリー本体の動作の様子
    質疑応答
  4. 注意事項:
    ●発熱、咳、のどの痛み等の症状がある方は、取材をご遠慮願います。また、当日、参加名簿への所属・氏名の記載及び検温をお願いいたします。
    ●当日は、診療が行われておりますのでご配慮をお願いいたします。
    ●当センター前の駐車スペースが利用可能です。

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