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はじめます、未来のまちとひとのためアーカイブづくり ~附属博物館が地域のデジタルアーカイブ構築に着手。キックオフフォーラム開催~

掲載日:2022.02.03

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  • 山形大学附属博物館は、貴重な地域資源を発見・保全し、市民とともに活用できる「デジタルアーカイブ」の構築に着手する。
  • より良いアーカイブにするために、大学と街の歴史を振り返るとともに、現在とアフターコロナについて考えるフォーラムを開催する。
  • フォーラムの開催は、2019年2月5日に山形大学附属博物館が交流協定を締結したヨーロッパ最古の大学・ボローニャ大学の博物館システム総責任者をはじめ、さまざまな方々から意見を寄せていただくことが目的。

概要

 山形大学附属博物館は、貴重な地域資源を発見・保全し、市民とともに活用できる「デジタルアーカイブ」の構築に着手します。より良いアーカイブにするために、山形大学附属博物館と交流協定を締結しているヨーロッパ最古の大学・ボローニャ大学の附属博物館をオンラインでつなぎ、大学博物館と街・地域の関わりや取り組みについて考えるキックオフフォーラムを開催します。大学が街とともに発展してきた経緯を振り返りながら、大学博物館が地域のデジタルアーカイブを構築する意義について考えるフォーラムです。フォーラムには、ボローニャ大学の博物館システム総責任者をお招きし講演いただくほか、本学の小幡圭祐准教授らが登壇します。

 詳しくはこちら(プレスリリース)をご覧ください。

イベント概要

日 時:2022年2月10日(木)11日(金・祝) 両日18:00~20:00
会 場:オンライン会議システムZoomミーティング(交流拠点施設「N-GATE」レンタルスペースより配信)
参加費:無料 
定 員:300名(要事前申込)
プログラム:
 2月10日(木) 第1部
 「世界とともに考えるパンデミック後の大学博物館の未来」
   ロベルト・バルツァーニ ボローニャ大学教授・博物館システム総責任者

 2月11日(金・祝) 第2部
 「アーカイブは未来のために なぜ山形大学附属博物館が地域の記憶をアーカイブするのか?」
  小幡圭祐 山形大学准教授(人文社会科学部)

※両日とも、講演40分、質疑応答60分を予定しています。
※日本語講演はイタリア語字幕付き、イタリア語講演は日本語字幕付き、質疑応答はリアルタイムで通訳有

申込方法

2月9日(水)までに、QRコード(チラシに掲載)または下記URLからお申込みください。
https://www.ocans.jp/yamagata-u?fid=Mk4z8DGe

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