ホーム > 新着情報:プレスリリース > 2022年07月 > 学長定例記者会見を開催しました(7/7) > 【Ymgt Eats(ヤマガタイーツ)】「食」で楽しむやまがたの夏 ~小学生親子を対象とした「食育」に関するワークショップを開催~
掲載日:2022.07.07
地域教育文化学部の3年生を対象とした授業「フィールドプロジェクト(FP)」の中で、食育・地産地消を推進するためのプロジェクト(C4)を実施しています。本年度は、学生が主体となった親子で学ぶ「食育ワークショップ」を3回にわたり夏休みに実施します。山形県の「ふ」、「むきそば」、「ワラビ」をテーマとして簡単な調理実習を交えた内容となっています。夏休みの親子の話題の一つとしてご活用いただければと思います。本ワークショップは、新型コロナウィルス感染症予防対策をしっかりと講じて安全に実施する予定です。ご参加お待ちしております。(※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。)
詳しくはこちら(プレスリリース)をご覧ください。
「フィールドプロジェクト(FP)」は、地域教育文化学部3年生を対象とした必修の授業科目です。異なった専門分野で学ぶ3年生が、協働的、能動的(アクティブ)に地域と連携した活動を、実施することを目的にしています。学内での学びのみに終始せず、実際に行政や関係機関と密接な関係を構築し、何よりも地域の方々と直接的に交わり関わり合う中で、実践的な思考と知見とを得ることを目指してます。今回FPの中で、食育・地産地消を推進するためのプロジェクト(C4)を実施しています。(担当:楠本健二)。
活動の一つとして、地域の小学生親子を対象とした「食育ワークショップ2022夏」を開催することにしました。今回のテーマとして設定した食材は、「ふ」、「むきそば」、「ワラビ」です。何気ない食材ですが、今一度フォーカスを当てて学んでいきます。実際に調理実習も行いますので親子での作業、他人との作業の中で絆づくりであったり、コミュニケーション能力などを身に付けていただければと思います。ただ、新型コロナウィルス感染症予防の観点から、調理実習室内での試食を取りやめておりますので、お持ち帰り用のタッパー等の入れ物をお忘れなく。
下記の実施要項及び学生自身が作成したポスターを参考に、興味のある方はお申し込みをお願いいたします。
本ワークショップは、冬休みにも実施する予定です。また、本活動については、これまで作成してきた「やまがた食育・地産地消ガイド2022」としてまとめる予定です。食育活動も、SDGsの達成に貢献できるものだと考えられており、注目されています。今後、様々な関連団体との連携を模索しながら本活動を継続し、SDGsの目標達成への貢献ができればと考えています。
申し込み・お問い合わせ先:担当教員、楠本健二
✉電子メール:kusumoto★e.yamagata-u.ac.jp
☎電 話:023-628-4464