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第15回山形大学高校生朗読コンクール本選出場者が決定しました

掲載日:2022.08.04

本件のポイント

  • 第15回山形大学高校生朗読コンクールは、東北地区の高校生48名(青森・宮城・山形・福島4県の13校)からの応募があり、本選出場者15名が決定しました。
  • 本選の朗読については、本学学生が動画コンテンツを制作し、YouTube山形大学公式チャンネルによる公開を予定しています。

概要

 山形大学は「山形大学地域指向性向上プロジェクト」として、地域社会との連携をより深める事を目的に、第15回山形大学高校生朗読コンクールを開催しております。本コンクールの企画・運営は、基盤共通教育「イベントマネジメントとプレゼンでみがく社会人基礎力」(担当教員:山本陽史)を受講する本学学生が授業の一環として行い、YouTubeの動画撮影・編集は山形大学放送研究会の学生に協力してもらい実施しております。
 第15回山形大学高校生朗読コンクールは東北地区の高校生48名(13校)からの応募があり、山形大学教員からなる予選審査委員会の選考により本選出場者15名が決定しました。
 本選出場者15名が、宮沢賢治著『風の又三郎』から、それぞれ異なる部分を朗読し、上位3名を山形大学学長賞として表彰します。
 詳しくはこちら(プレスリリース)をご覧ください。

本選について

開催方法:録音審査※本選の朗読については、YouTube山形大学公式チャンネルによる公開を予定しています。
スケジュール:8月26日(金)本選課題録音データの提出締切
       9月中 本選審査・YouTube動画作成
       9月30日(金)(予定) 本選結果の通知
表彰:本選の上位3名を山形大学学長賞として表彰します(表彰者へは、賞状等の記念品を進呈いたします)。

(本選のYouTubeによる公開について)
 本選については、本選出場者の活躍を多くの方々にご覧いただきたく、動画作成・編集後、YouTube山形大学公式チャンネルによる一般公開を予定しています(第三者が評価やコメント等に機能を利用できない設定で公開します)。

第15回山形大学高校生朗読コンクール本選出場者(五十音順・敬称略):
1.山形県立山形西高等学校 會田 涼花
2.山形県立山形西高等学校 浅野目 真緒
3.山形県立寒河江高等学校 安達 奈々美
4.山形学院高等学校 奥山 南美
5.青森県立五所川原高等学校 加福 尚央
6.山形県立山形西高等学校 輕部 花れん
7.山形県立山形西高等学校 齋藤 愛華
8.聖ウルスラ学院英智高等学校 斎藤 せり
9.宮城県名取高等学校 七戸 菜々子
10.聖ウルスラ学院英智高等学校 菅井 実理
11.宮城県仙台三桜高等学校 千葉 薫子
12.宮城県仙台三桜高等学校 水野 利英
13.山形学院高等学校 元木 亜弥菜
14.山形県立酒田東高等学校 渡部 美聖
15.山形県立高畠高等学校 渡部 優

課題文 : 宮沢賢治著『風の又三郎』(出場者が各担当部分をそれぞれ朗読します。)

背景

 山形大学は、平成20年度から東北地方の高校生を対象に山形大学高校生朗読コンクールを実施してきました。平成24年度から、東日本大震災により地域が分断された東北に、文化によるネットワークを構築することを目的に、山形大学特別プロジェクト「いま、言葉を東北の灯(ともしび)に」として、高校生朗読コンクールと同時に群読劇を開催してきました。平成30年度より地域社会との連携をより深める事を目的に、プロジェクト名を「山形大学地域指向性向上プロジェクト」に一新して、実施しています。

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