掲載日：2023.03.09

本件のポイント

• 山形大学では「地域のこどもたちに多様な知（STEAM教育）を直に届ける開かれた大学へ」をミッションとした地域共創STEAM教育推進センター（愛称：YU★STEAM）を2022年4月に開設しました。
• 2022年度は、「はやぶさ＆はやぶさ２実物大模型展示」や、「ドローン謎解きレースで3次元の視点を養おう！」、「HAIKU（俳句）でつながる！？ボローニャ（イタリア）と山形（日本）」等のイベントを実施し、のべ8668名の地域のこどもたちが STEAMセンターやSCITAセンターのイベントに参加しました。
• 当センター（YU★STEAM）で開催した専属キャラクターコンクールにて長谷部有輝さんの作品「虹のワック」が公式キャラクターに決定しました。
• キャラクターの様々なポージングも完成し、2023年4月から開催されるYU★STEAMの各種イベントにて活躍してもらいます。
• 2023年度は、3月27日12:30～申し込みが開始するやまだいキッズラボ 2023を皮切りに、YU★STEAMプログラミング講座やヤマガタステムア カデミー等を予定しており、新しく作成するキャラクターグッズを「や まだいキッズラボ」などのイベント参加者へプレゼントする予定です。 来年度はSpiber株式会社様をはじめとする企業やNPO法人とのコラボも 予定しています！

概要

　「つなぐちから。山形大学」をビジョンに掲げる山形大学では、「地域のこどもたちに多様な知（STEAM教育）を直に届ける開かれた大学へ」をミッションとした地域共創STEAM教育推進センター（愛称：YU★STEAM）を2022年4月に開設しました。
　2022年度は、「はやぶさ＆はやぶさ２実物大模型展示」や、「ドローン謎解きレースで3次元の視点を養おう！」、「ブラックホールってなんだ！？作って学んでみよう！」、「HAIKU（俳句）でつながる！？ボローニャ（イタリア）と山形（日本）」等のイベントを実施し、のべ8668名の地域のこどもたちが参加しました。
　当センターでは、山形大学と子どもたちをつなぐ架け橋としてセンターの専属キャラクターを決定するべく、2022年に広く地域の皆様にコンクール形式で応募いただきました。総計180点の作品の中から長谷部有輝さんの作品「虹のワック」が選ばれ、この度キャラクターの新たなポージングも完成しました。
　「虹のワック」には、2023年度のYU★STEAMで行われる様々なイベント内で活躍してもらいます。2023年度は、3月27日12:30~申し込みが開始する「やまだいキッズラボ2023」を皮切りに、「YU★STEAMプログラミング講座」や「ヤマガタステムアカデミー」などを予定しており、今後、「虹のワック」は、センターHPのナビゲーターとして登場するとともに、『やまだいキッズラボ』などのイベント内で子どもたちへのプレゼントとして、エコバックや消しゴムなどの様々なグッズも作成予定です。来年度はSpiber株式会社様をはじめとする企業やNPO法人とのコラボも予定しています。
　ぜひ当センターのイベントと、「虹のワック」の活躍を楽しみにしていてください！
　詳しくは、こちら（リリースペーパー）をご覧ください。

キャラクター紹介

■キャラクターの名前：虹のワック
■キャラクターの設定：実験により生まれた虹の生き物。好奇心旺盛で、いつもキラキラしている。
  子どもが大好きで、いつか子どもたちをワクワクさせられるような知識と夢を持った素敵な先生に
  なりたいと思っている。
■制作者：長谷部　有輝さん（36歳）

YU★STEAMの今後の活動予定

　・やまだいキッズラボ2023
　・YU★STEAMプログラミング講座
　・ヤマガタステムアカデミー
　・人工芝のグラウンドに地上絵をかいてみよう！
　・小中高校の探究学習サポート

用語解説

１．STEAM教育：2019年５月より文部科学省が推進している教育。Science・Technology・Engineering・Art・Mathematics等の各教科での学習を実社会での問題発見・課題解決に生かしていくための分野横断的な教育です。

関連リンク

• 山形大学地域共創STEAM教育推進センター YU★STEAM

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