掲載日：2024.02.01

本件のポイント

• 山形大学附属博物館は、2022年から「地域の記憶「共創」アーカイブ」事業をスタートさせました。その成果の公開と、「記憶」のさらなる収集・蓄積をすすめるためのイベント「ななはく！2024 ソーレ」を2月16～18日に七日町で実施します。今回のテーマは「山形五堰」です。
• 2023年3月に結成した学生サークル「まちの記憶を残し隊」が特別企画を実施します。
• 新装開店した十一屋本店２階をお借りして十一屋さんの歴史を振り返る展示を行うとともに「ななはく！寄席」や「まちの記憶を聞く会」を開催します。

開催概要（詳細はチラシをご確認ください・事前申込不要/参加無料）

第1会場：山形市中央公民館
　展示「七日町の過去・現在・未来」（2月16日（金）～18日（日）10:00～16:00　
　会場：4階ギャラリー）
　「まちの記憶を残し隊」が収集した、まちの風景や人びとのインタビューを一堂に公開します。

「まちの記憶を残し隊」企画（2月17日（土）10:00～16:00　会場：4階大会議室）
　「残し隊」報告会　「残し隊」を語りたい～山大生の取り組み～
　「まちの記憶を残し隊」による山大生の活動報告会です。蔵・町屋を推し隊による活動、嘉一ボックスの調査結果などをステージ発表します。
　「残し隊」アイランド～それぞれの島で語りたい～
　「まちの記憶を残し隊」による来場者参加型の報告会です。山形五堰、笹堰清掃、デジタルアーカイブなど、各ブースに分かれて報告・交流します。※詳しいタイムスケジュールは「ななはく！特設サイト」にて告知

　けっぱつちゃんねる（2月16日（金）19:00～20:00　会場：4階大会議室）
　ななはく！と山形アーカイブについて関心のある方にむけて紹介する公開生放送です。※視聴URLは「ななはく！特設サイト」に掲載

第２会場：十一屋本店２階
　展示「山形五堰と十一屋の過去・現在・未来」（2月16日（金）～18日（日）10:00～16:00）
　「まちの記憶を残し隊」が山形五堰の歴史や魅力、会場である十一屋の歴史をご紹介します。
　ななはく！寄席（2月18日（日）10:00～11:00）
　さまざまなメディアで話題の現役大学院生落語家に、山形五堰にまつわる講談と落語を披露していただきます。
　出演：宝笑亭熊水さん（山形落語愛好協会所属・山形大学大学院生）
　演目：講談「時を流れる山形五堰」ほか

　まちの記憶を聞く会（2月18日（日）13:30～14:30）
　山形五堰の管理に長らく携わるとともに、博士号を取得し研究も行っているスペシャリストに、その歴史や魅力を語っていただきます。
　話者：佐藤章夫さん

◆ボローニャ市(いち)
　第1会場の山形市中央公民館4階ギャラリー、第2会場の十一屋本店2階をまわって、七日町の飲食店で食事をしてスタンプを集めるとボローニャ大学グッズもしくは山形大学グッズがもらえます。（先着100名様）
　引換期間：２/16（土）～18（日）10～16時
　引換場所：山形市中央公民館4階ギャラリー

　詳しくはこちら（リリースペーパー）をご覧ください。

主催等

主催：山形アーカイブ実行委員会
共催：山形まちづくり株式会社・山形大学附属博物館
協力：合同会社AMANE・山形大学地域共創STEAM教育推進センター
助成：令和５年度文化庁Innovate MUSEUM事業
　　　令和５年度山形大学校友会支援事業
　　　令和５年度文部科学省「AI等の活用を推進する研究データエコシステム構築事業」

関連リンク

• 山形アーカイブ
• ななはく！特設サイト

• 山形大学附属博物館
• 研究者情報ー佐藤　琴准教授

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