“大王”再び山形大学に現る！～後藤ひろひと氏による小中高校生向け樹脂粘土ワークショップを開催～｜新着情報：プレスリリース

“大王”再び山形大学に現る！～後藤ひろひと氏による小中高校生向け樹脂粘土ワークショップを開催～

掲載日：2024.02.01

本件のポイント

山形大学地域共創STEAM教育推進センター（YU★STEAM）では、冒険ねんど活劇「やめとけ！チキンマン」に登場する「オットセイ」のブロニー君のお友達を樹脂粘土で作る、小中高校生向けのワークショップを実施します。
山形大学小白川キャンパスの位置する山形市には、世にも珍しい「オットセイ」のブロニー君の墓があります。ブロニー君はサーカス団「世界一週有田洋行会」の一員で、昭和2年（1927年）に山形に来て神技を披露し、みんなに愛されました。今回は、その存在を広く知ってもらうために企画しました。
講師として、山形市出身の劇作家で、「やめとけ！チキンマン」の原作者として登場するキャラクターを自ら樹脂粘土で製作している “大王”こと後藤ひろひと氏をお招きします。山形大学附属博物館で昨年実施した企画展「「オットセイ」のブロニー君と後藤嘉一と後藤ひろひと」の特別企画「“王立ブロニー学会”創設記念シンポジウム」に登壇していただいて以来、2回目のご登場です。

概要

　山形市の柏山寺（はくさんじ）には世にも珍しい「オットセイ」のブロニー君の墓があります。ブロニー君はサーカス団「世界一週有田洋行会」の一員で、1927年（昭和2）に山形に来て神技を披露し、みんなに愛されました。今回は、ブロニー君の存在を広く知ってもらうために、山形市出身で劇作家として活躍する“大王”後藤ひろひとさんを講師にお迎えし、後藤さんの作品『やめとけ！チキンマン』に登場するブロニー君のお友達を樹脂粘土で作るワークショップを開催します！

　詳しくはこちら（リリースペーパー）をご覧ください。

開催要項

・開催日程： 2024年3月2日（土）　
・開催時間： 9:00-12:00（小学生の部） 13:30-16:30（中学生・高校生の部）
・場所：山形大学SCITAセンター
・講師：後藤ひろひと氏（吉本興業所属）
・対象：午前＝小学生（親子同伴に限る）午後＝中学生・高校生
・定員：午前＝３０名　午後＝５０名
・料金： 1,000円（子ども1人につき）
・申込： 2024年2月22日（木）12:30まで、こちらから受け付けます。

用語解説

１．スチーム（STEAM）：Science（科学）、Technology（技術）、Engineering(工学)、Art（芸術）、Mathematics（数学）の頭文字を取った教育概念。STEAM 分野を統合的に学び、実社会での問題発見・課題解決に活かしていくための分野横断的な教育です。