ホーム > 新着情報:プレスリリース > 2024年09月 > 学長定例記者会見を開催しました(9/5) > 「第18回寒河江市産学官連携交流会」の開催 ~AI・デジタル技術とこれからのモノ・コト・ヒトづくり~
掲載日:2024.09.05
山形大学は、地域での産学官連携を一層推進するために、令和6年3月28日に寒河江市、寒河江市技術振興協会、公益財団法人山形大学産業研究所との4者による連携協定を締結した。寒河江市技術振興協会と山形大学工学部とは、これまでも技術交流を進めてきたが、4者協定締結後初めての産学官連携交流会となる。
協定締結を受けて、山形大学が寒河江市技術振興協会の協力を得て、各企業を対象とした経営課題アンケートを実施。アンケートでは、モノづくり(生産性向上)、ヒトづくり(人材確保と育成)、コトづくり(新事業展開)に関して「デジタル時代とどう向き合っていくか」について、多くの企業が高い関心を持っていた。
そこで、これらのことに関心あるすべての企業人に向けて、山形大学が取り組むAIデザイン研究と人材育成、デジタル技術とものづくり融合の取組を紹介する。
詳しくはこちら(リリースペーパー)をご覧ください。
事業概要 ※詳細は開催チラシを参照ください
1. 日時:令和6年9月19日(木)13:20-16:15(参加申込期限9月9日)
2. 会場:寒河江市技術交流プラザ(寒河江市中央工業団地153-1)
3. 講演① 「山形大学における工学系AIデザイン研究と人材育成」
山形大学AIデザイン教育研究推進センター センター長
山形大学大学院理工学研究科 情報・エレクトロニクス専攻 教授 安田 宗樹
講演②「山形大学におけるデジタル技術とものづくりの融合の取組
~山形大学DMN(デジタル・マニュファクチャリング・ネットワーク)の紹介~
山形大学インクジェット開発センター センター長 産学連携教授 酒井 真理
アンケート調査により明らかになった上記以外の技術・経営ニーズに対して、今後、順次、産学官連携交流会等を通じて、山形大学の研究シーズを展開していく。