掲載日：2024.10.03

本件のポイント

• 地図を使ったデータビジュアライゼーションについて、エクステンションサービス推進本部と人文社会科学部附属やまがた地域社会研究所が主催する、社会人を対象としたセミナーです。
• オンデマンド講座では、位置に関する情報を持ったデータについて学ぶほか、可視化や分析を中心とした活用方法への理解を深めます。
• 12月14日（土）には、山形大学小白川キャンパスにてPCを用いた地図作成実習のワークショップを行います。

概要

　現代社会では、様々なデータが日々生まれ、活用されています。皆さんの身の回りにも、様々なデータが溢れています。こうしたデータは「可視化」することで新しい発見があります。そこで本講座では、まず身の回りのデータやその可視化手法について、その必要性を理解すると共に、 多様な活用方法を事例を基に学び、実践していきたいと考えています。最終回では、自分で選んだデータを実際に地図化するワークショップを行います。データの可視化を通して、身の回りの地域について改めて考えてみませんか。 

詳しくはこちら（プレスリリース）をご覧ください。

 

講座の構成】　※詳細はチラシおよびホームページでご確認ください。

［オンデマンド講座］　＊全回見逃し配信あり
　<第1回> 2024年11月15日（金）配信
地理空間情報とその可視化 講師｜本多広樹（人文社会科学部 主担当/専門 人文地理学）
柿﨑慎也（人文社会科学部 主担当/専門 技術哲学）
　<第2回> 2024年11月22日（金）配信
情報の視覚化とコミュニケーションの関係 講師｜柿﨑慎也

　<第3回> 2024年11月29日（金）配信
可視化に基づく地域分析 講師｜本多広樹

［ワークショップ］
　◇PCを用いた地図作成実習 講師｜本多広樹 柿﨑慎也
日時｜2024年12月14日（土）14時〜16時
会場｜山形大学小白川キャンパス　人文社会科学部棟1号館101教室

受講いただきたい対象

・地域に関するデータの可視化に興味がある方
・オープンデータに関心がある方
・データを用いたコミュニケーションに関心がある方

講座の概要】※詳細はチラシおよびホームページでご確認ください。

［日時・期間］
2024年11月15日（金）・22日（金）・29日（金）に全3回オンデマンド講座を配信します。
2024年12月14日（土）にワークショップを開催します。
＊全3回オンデマンド講座・ワークショップ込みの講座になります。

［受講料］
5,000円（オンデマンド講座・ワークショップ資料代込み）
＊お支払い方法は、オンライン決済になります。クレジットカード、コンビニエンスストア、ペイジー、一部ネットバンキングでのお支払いがご利用いただけます。
＊お支払い手数料は、ご自身でご負担ください。

［対象］ 一般（高校生以上）

［定員］ 20名

［その他］
ワークショップでは、Excelが使用できるノートPCが必要となります。
最終レポートを提出した受講者には、修了証の発行があります。

［詳細・申込］
https://yex.kj.yamagata-u.ac.jp/gis2024.html　

主催

山形大学エクステンションサービス推進本部
山形大学人文社会科学部附属やまがた地域社会研究所

協力

やまがた社会共創プラットフォーム

エクステンションサービス推進本部について

　地域社会のニーズに基づき、大学の幅広い知見を生かした地域社会のための教育を一元的に提供する新組織として、2020年８月１日に発足。社会人のスキルアップや、人生１００年時代に需要が高まる生涯教育など、各世代が求める学びの機会をオーダーメイド教育プログラムとして提供していくことを目的としています。
　本学が保有する様々な領域の知見を活用し、社会人向けオリジナル講座「エクステンションぷらす」や、全40コマのオンライン講座「多文化共生スキルアップ講座」などを企画してきました。

■山形大学エクステンションサービス推進本部HP　https://yex.kj.yamagata-u.ac.jp

やまがた社会共創プラットフォームについて

やまがた社会共創プラットフォームは、様々な知的資源を有する山形県内の高等教育機関と、地元の産業界、金融界、医療界、山形県及び県内自治体が密接に連携し、地域の課題解決と新たな価値の創出に取り組み、個人及び地域社会のウェルビーイング（幸福）に貢献し、地域の持続的発展を目指すことを目的に令和4年10月に設立しました。

■やまがた社会共創プラットフォームHP　https://www.yamagata-u.ac.jp/yamapura/

関連リンク

• 山形大学エクステンションサービス推進本部

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